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日本鉱工業指数 | 製造工業稼働率指数
生産 | 出荷 | 在庫 | 在庫率 | 設備稼働率
2007-2019

日本鉱工業指数, 設備稼働率について

鉱工業指数は、日本の経済状況や、企業の生産活動の状況を見る上で、重要な指標です。

鉱工業指数には、ヘッドラインの鉱工業生産指数のほか、在庫の積み上がり状況を確認できる在庫指数、出荷と在庫のバランスを確認できる在庫率指数などの指数もあります。また、製造業の設備稼働率の状況を確認できる製造工業稼働率指数が、鉱工業指数の確報値発表時に、同時に発表されています。

各指数は、ヘッドラインの数値とともに、産業分類ごとの数値も発表されています。分類は細分化されていますので、注目している産業の生産や出荷の状況を確認することができます。指数の分類の中では、生産用機械工業、電子部品・デバイス工業、輸送機械工業などは、注目しておきたい分類項目です。

生産用機械工業には、土木建設機械(ショベルカー、クレーン等)、半導体・フラットパネル製造装置、産業用ロボット、金属工作機械(マシニングセンタ)、金型、金属加工機械(プレス機械)、その他の生産用機械(射出成形機)などの分類が含まれています。

いずれも、製品の生産には欠かせない機械、装置ばかりであり、建設機械(コマツ、日立建機、竹内製作所)、半導体製造装置(東京エレクトロン)、産業用ロボット(ファナック、安川電機)など、輸出競争力があり、世界的なシェアを持っている日本企業が数多くあります。

電子部品・デバイス工業には、電子部品(電子回路基板、アクティブ型液晶素子等)、半導体素子(トランジスタ、発光ダイオード等)、集積回路(マイコン、メモリ等)、半導体部品(シリコンウエハ)などの分類が含まれています。

電子部品・電子デバイスは、パソコン、スマートフォン、テレビなどのエレクトロニクス製品向けだけではなく、最近では、自動車、家電製品をはじめ、ありとあらゆるものに使われてきており、電子部品・デバイスの裾野が広がってきています。

輸送機械工業には、乗用車、自動車部品などの分類が含まれています。輸送機械工業は、大分類の中で、最もウェイトが高く、2割弱のウェイトがあります。

また、自動車産業は裾野の広い産業です。したがって、自動車産業の好不調の影響は、他の産業にも波及する可能性がありますので、輸送機械工業の分類項目は、注視しておきたい分類の1つだと思われます。
指標発表頻度 月別統計
指標発表機関 経済産業省
指標発表時期 速報値:翌月の月末
確報値:翌々月の15日前後
指標発表時間 速報値:午前8時50分
確報値:午後1時30分

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Update and News
2019年7月30日 - 鉱工業指数6月分(速報値)更新
6月の鉱工業指数速報値は、鉱工業生産指数が前月から3.8ポイント低下して101.1となりました。2017年5月以来の低水準です。生産の基調判断は「一進一退」でした。

また、出荷指数は前月から3.4ポイント低下して100.6、在庫率指数は前月から3.0ポイント上昇して109.4となっています。

鉱工業生産指数の品目別では、土木建設機械、半導体・フラットパネル製造装置、電子部品、集積回路、乗用車など低下が低下しています。

2019年7月12日 - 鉱工業生産指数,設備稼働率5月分(改定値)更新
6月の鉱工業指数改定値は、生産が前月から2.1ポイント上昇して104.9となりました。昨年10月以来の高水準です。また、出荷、在庫率も前月から上昇しました。稼働率指数は103.9となり、昨年12月以来の高水準です。

鉱工業生産指数の品目別では、半導体・フラットパネル製造装置、産業用ロボットは低下傾向にあるものの前月から上昇しました。土木建設機械は144.2となり、高水準を維持しています。乗用車は170.5となり、2008年の金融危機以降もっとも高い数値となっています。

2019年6月28日 - 鉱工業指数5月分(速報値)更新
5月の鉱工業指数速報値は、鉱工業生産指数が前月から2.3ポイント上昇して105.2となりました。今年1月以来の低水準です。生産の基調判断は「一進一退」でした。

また、出荷指数は前月から1.6ポイント上昇して104.3、在庫率指数は前月から1.6ポイント上昇して106.3となっています。

2018年8月14日 - 鉱工業生産指数,設備稼働率6月分(改定値)更新
6月の鉱工業指数改定値は、生産、出荷、在庫、在庫率の各指数はいずれも、速報値から大きな変動はありませんでした。

品目別では、半導体・フラットパネル製造装置が5月の139.5から123.2に、産業用ロボットが260.0から238.3にそれぞれ大きく低下しています。水準としてはまだ高いものの、どちらも昨年7月以来の低水準となっています。

中国の産業用ロボットも6月、7月と生産の伸びが大きく鈍化しており、中国は日本の産業ロボットの主要な輸出先であることから、日本の生産も中国に沿って鈍化傾向になっていくのか注視していく必要がありそうです。一方、土木建設機械は小幅な低下にとどまり高水準を維持しています。

また、6月の製造工業稼働率指数(設備稼働率指数)は、前月から2.2ポイント低下して99.8となりました。稼働率指数が100を割れたのは今年1月以来です。

2018年7月31日 - 鉱工業指数6月分(速報値)更新
6月の鉱工業指数速報値は、鉱工業生産指数が前月の確報値から2.2ポイント低下して102.2となりました。今年1月以来の低水準ですが、17ヶ月連続で100を維持しています。生産の基調判断は前月と変わらず、「緩やかに持ち直している」でした。

また、出荷指数、在庫指数も低下した一方、在庫率指数は上昇しています。

2018年7月13日 - 鉱工業生産指数,設備稼働率5月分(改定値)更新
5月の鉱工業指数改定値は、生産、出荷、在庫、在庫率の各指数はいずれも、速報値から大きな変動はなくほぼ横ばいでした。

また、5月の製造工業稼働率指数(設備稼働率指数)は、前月から2.1ポイント低下して102.0となりました。稼働率指数の品目別では、建設機械、半導体製造装置、産業用ロボットなどを含む生産用機械が、前月からほぼ横ばいで、130を超える高水準を維持しています。

2018年6月29日 - 鉱工業指数5月分(速報値)更新
5月の鉱工業指数速報値は、鉱工業生産指数が前月の確報値から0.2ポイント低下して104.4となりました。低下はしましたが16ヶ月連続で100を超えて推移しています。生産の基調判断は前月と変わらず、「緩やかに持ち直している」でした。

品目別では、産業用ロボットが前月の247.2から260.0に、土木建設機械が前月の173.5から175.1に上昇し、高水準を維持しています。

一方、半導体・フラットパネル製造装置は2008年の金融危機以降の最高値だった前月の153.4から139.7に低下しました。自動車関連も、乗用車が2012年4月以来の高水準だった112.7から96.5に低下、自動車部品が120.5から113.7に低下しています。自動車は今年の1月以来の100割れとなりました。

また、出荷指数は小幅な低下、在庫指数、在庫率指数は小幅な上昇となっています。

2018年6月14日 - 鉱工業生産指数,設備稼働率4月分(改定値)更新
4月の鉱工業指数改定値は、生産、出荷、在庫、在庫率の各指数はいずれも、速報値から大きな変動はなくほぼ横ばいでした。

また、4月の製造工業稼働率指数(設備稼働率指数)は、前月から1.8ポイント上昇して104.2となりました。消費税率引き上げ直前の2014年1月以来の高水準です。

稼働率指数の品目別では、建設機械、半導体製造装置、産業用ロボットなどを含む生産用機械が、前月からは低下しましたが、130を超える高水準を維持しています。また、乗用車・バス・トラックは112.2となり、消費税率引き上げ直前の2014年3月以来の高水準となりました。

2018年5月31日 - 鉱工業指数4月分(速報値)更新
4月の鉱工業指数速報値は、鉱工業生産指数が前月の確報値から0.3ポイント上昇して104.4となりました。15ヶ月連続で100を超えて推移しています。生産の基調判断は前月と変わらず、「緩やかに持ち直している」でした。

品目別では、産業用ロボットが247.2、半導体・フラットパネル製造装置が153.4、土木建設機械が173.5となり高水準を維持しています。半導体・フラットパネル製造装置は2008年の金融危機以降で最も高い数値となっています。自動車関連の乗用車、自動車ボデー、自動車部品も堅調で、乗用車は2012年4月以来、自動車ボデーは2015年4月位以来、自動車部品は2008年5月以来の高水準となっています。

また、出荷指数が103.3、在庫指数は113.0、在庫率指数は113.7となっています。

2018年5月16日 - 鉱工業生産指数,設備稼働率3月分(改定値)更新
3月の鉱工業指数改定値は、生産、在庫、在庫率の各指数は、速報値から大きな変動はなくほぼ横ばいでした。出荷指数は速報値から1.4ポイント上昇して101.5となりました。

また、3月の製造工業稼働率指数(設備稼働率指数)は、前月から0.5ポイント上昇して102.4となりました。

稼働率指数の品目別では、建設機械、半導体製造装置、産業用ロボットなどを含む生産用機械が、前月から4.1ポイント上昇して136.6となり高水準を維持しています。また、乗用車を含む輸送機械は105.9でした。

2018年4月27日 - 鉱工業指数3月分(速報値)更新
3月の鉱工業指数速報値は、鉱工業生産指数が前月の確報値から1.2ポイント上昇して103.9となりました。14ヶ月連続で100を超えて推移しています。

品目別では、産業用ロボットが260.0、半導体・フラットパネル製造装置が142.2、土木建設機械が177.3となり高水準を維持しています。

また、出荷指数が100.1、在庫指数は113.7、在庫率指数は117.7となりました。在庫は2016年3月以来、在庫率は2012年12月以来の高水準となりました。在庫では、工作機械などが含まれている生産用機械が高水準となっています。

2018年4月17日 - 鉱工業生産指数,設備稼働率2月分(改定値)更新
2018年3月30日 - 鉱工業指数2月分(速報値)更新
2018年3月16日 - 鉱工業生産指数,設備稼働率1月分(改定値)更新
2018年2月28日 - 鉱工業指数1月分(速報値)更新
2018年2月15日 - 鉱工業生産指数,設備稼働率12月分(改定値)更新
2018年1月31日 - 鉱工業指数12月分(速報値)更新
2018年1月18日 - 鉱工業生産指数,設備稼働率11月分(改定値)更新
11月の鉱工業指数改定値は、生産、出荷、在庫、在庫率の各指数とも、速報値から大きな変動はなくほぼ横ばいでした。

また、11月の製造工業稼働率指数(設備稼働率指数)は、前月から横ばいで102.0でした。

稼働率指数の項目別では、建設機械、半導体製造装置、産業用ロボットなどを含む生産用機械が、前月から4.4ポイント上昇して132.2となり、高水準が続いています。また、乗用車を含む輸送機械は105.0となり、直近の3ヶ月は105前後で安定しています。

2017年12月28日 - 鉱工業指数11月分(速報値)更新
11月の鉱工業指数速報値は、鉱工業生産指数が前月の確報値から0.6ポイント上昇して103.6となりました。8ヶ月連続で100を超えて推移しています。

品目別では、産業用ロボットが前月の267.2から240.9に低下したものの依然として高水準です。半導体・フラットパネル製造装置は昨年5月以来の高水準まで上昇しました。 土木建設機械、自動車部品なども上昇し、高水準を維持しています。

また、出荷指数は上昇した一方、在庫指数、在庫率指数は低下しています。

2017年12月14日 - 鉱工業指数,設備稼働率10月分(改定値)更新
10月の鉱工業指数改定値は、生産、出荷、在庫、在庫率の各指数とも、速報値から大きな変動はなくほぼ横ばいでした。

また、10月の製造工業稼働率指数(設備稼働率指数)は、前月から0.2ポイント上昇して102.0となりました。

稼働率指数の項目別では、建設機械、半導体製造装置、産業用ロボットなどを含む生産用機械が、前月から6.2ポイント上昇して127.8となり、高水準が続いています。また、乗用車を含む輸送機械は105.2となり、直近の3ヶ月は105前後で安定しています。

2017年11月30日 - 鉱工業指数10月分(速報値)更新
10月の鉱工業指数速報値は、鉱工業生産指数が前月の確報値から0.5ポイント上昇して103.0となりました。7ヶ月連続で100を超えて推移しています。

品目別では、産業用ロボットが9月の260.3から267.2へさらに上昇し、増勢基調が継続しています。土木建設機械、半導体・フラットパネル製造装置、産業機械系なども堅調な数値を維持しています。

また、出荷指数は低下した一方、在庫指数、在庫率指数は上昇しています。

2017年11月15日 - 鉱工業指数,設備稼働率9月分(改定値)更新
9月の鉱工業指数改定値は、生産、出荷、在庫、在庫率の各指数とも、速報値から大きな変動はなく、ほぼ横ばいで推移しています。

また、9月の製造工業稼働率指数(設備稼働率指数)は、前月から1.6ポイント低下して101.8となりました。前月からは低下しましたが、100を維持しています。

稼働率指数の項目別では、建設機械、半導体製造装置、産業用ロボットなどを含む生産用機械が、前月から10ポイント以上低下して121.6となりましたが、まだ高水準を維持しています。また、乗用車を含む輸送機械は100を超える水準で安定しています。

2017年10月31日 - 鉱工業指数9月分(速報値)更新
9月の鉱工業指数速報値は、鉱工業生産指数が前月の確報値から1.1ポイント低下して102.4となりました。

品目別では、産業用ロボットが8月の242.7から260.3にさらに上昇、2008年の金融危機以降の最高値を更新し、産業用ロボットに対する需要が旺盛なことを示す数値となっています。土木建設機械、半導体・フラットパネル製造装置なども堅調な数値を維持しています。

また、出荷指数は今年5月以来の100割れ、在庫指数は前月から横ばいとなっています。

2017年10月16日 - 鉱工業指数,設備稼働率8月分(改定値)更新
8月の鉱工業指数改定値は、生産、出荷、在庫、在庫率の各指数とも、速報値から大きな変動はなく、ほぼ横ばいで推移しています。

また、8月の製造工業稼働率指数(設備稼働率指数)は、前月から3.3ポイント上昇して103.4となりました。稼働率指数は、消費税率引き上げ前の駆け込み需要があった2014年3月以来の高水準となっています。消費税率引き上げの駆け込み需要要因があったと考えられる2014年1-3月を除くと、2011年2月以来の高水準です。

稼働率指数の項目別では、建設機械、半導体製造装置、産業用ロボットなどを含む生産用機械工業が133.8となり、2015年5月以来の高水準となっています。

2017年9月29日 - 鉱工業指数8月分(速報値)更新
8月の鉱工業指数速報値は、鉱工業生産指数が前月の確報値から2.1ポイント上昇して103.6となりました。

品目別では、前月は低下していた半導体製造装置が119.5から132.3、産業用ロボットが206.3から242.7に、大きく上昇しています。産業用ロボットは2008年の金融危機以降の最高値を更新し、産業用ロボットに対する需要が旺盛なことを示す数値となっています。

また、出荷指数は上昇した一方、在庫指数、在庫率指数は低下しました。在庫指数、在庫率指数はともに昨年11月以来の低水準となっています。

2017年9月14日 - 鉱工業指数,設備稼働率7月分(改定値)更新
7月の鉱工業指数改定値は、鉱工業生産指数が速報値から横ばいの101.5となりました。出荷、在庫、在庫率の各指数も、大きな変動はなく、ほぼ横ばいで推移しています。また、7月の設備稼働率指数は、前月から1.8ポイント低下して100.1となりました。

2017年8月31日 - 鉱工業指数7月分(速報値)更新
7月の鉱工業指数速報値は、鉱工業生産指数が前月の確報値から0.8ポイント低下して101.5となりました。

品目別では、2008年の金融危機以降の最高値をつけていた半導体製造装置が128.3から119.5に、産業用ロボットが225.1から206.3となり、大幅に上昇していた2品目がともに低下傾向となっています。

また、出荷指数は低下、在庫指数も低下した一方、在庫率指数は上昇しています。

2017年8月15日 - 鉱工業指数,設備稼働率6月分(改定値)更新
6月の鉱工業指数改定値は、鉱工業生産指数が速報値から0.6ポイント上昇して102.3となりました。出荷、在庫、在庫率の各指数も、それぞれ速報値から上昇しています。また、6月の設備稼働率指数は101.9となりました。

2017年7月31日 - 鉱工業指数6月分(速報値)更新
6月の鉱工業指数速報値は、鉱工業生産指数が前月の確報値から1.6ポイント上昇して101.7となりました。

品目別では、2008年の金融危機以降の最高値をつけていた半導体製造装置が151.2から128.3に、産業用ロボットが241.4から225.1にそれぞれ低下しました。一方、乗用車や自動車部品など、自動車関連の各指数はそれぞれ上昇しています。

また、出荷指数は100を回復、在庫、在庫率指数は、ともに低下しています。

2017年7月14日 - 鉱工業指数,設備稼働率5月分(改定値)更新
5月の鉱工業指数改定値は、鉱工業生産指数が速報値から0.3ポイント低下して100.1となりました。出荷、在庫、在庫率の各指数は速報値とほぼ変わらずとなっています。

鉱工業生産指数、出荷指数の内訳を見ると、産業用ロボットが昨年末から顕著な好調ぶりを示し、さらに勢いを増していることから、ファナックや安川電機など、産業用ロボット事業を手がけている企業の第1四半期の業績は、かなり期待できるものになるのではないかと思われます。また、半導体・フラットパネル製造装置も、5月は急上昇しています。

5月の設備稼働率指数は前月から0.7ポイント低下して103.4となっています。4月からは低下しましたが、まだ100台を維持しています。

2017年6月30日 - 鉱工業指数5月分(速報値)更新
5月の鉱工業指数速報値は、鉱工業生産指数が前月の確報値から3.4ポイント低下して100.4となりました。ただ、半導体製造装置や産業用ロボットなどは大幅に上昇し、高水準となっています。

また、出荷指数は100を割り込み、2016年10月以来の低水準となりました。

2017年6月14日 - 鉱工業指数,設備稼働率4月分(改定値)更新
4月の鉱工業指数改定値は、鉱工業生産指数が速報値と変わらずの103.8となりました。出荷、在庫、在庫率の各指数も速報値と変わらずとなっています。

4月の設備稼働率指数は104.1となり、3月は2016年10月以来はじめて100を下回りましたが、4月は一点して消費税引き上げ直前の2014年3月以来の高水準となっています。

2017年5月31日 - 鉱工業指数4月分(速報値)更新
4月の鉱工業指数速報値は、鉱工業生産指数が前月の確報値から4.0ポイント上昇して103.8となりました。生産指数はリーマンショック直後の2008年10月以来の高水準となっています。また、出荷指数も2015年1月以来はじめて100を超えてきました。

2017年5月17日 - 鉱工業指数,設備稼働率3月分(改定値)更新
3月の鉱工業指数改定値は、鉱工業生産指数が速報値から0.2ポイント上昇して99.8となっています。また、出荷、在庫、在庫率の各指数もそれぞれ良化しています。

3月の設備稼働率指数は99.8となり、2016年10月以来はじめて100を下回りました。

2017年4月28日 - 鉱工業指数3月分(速報値)更新
3月の鉱工業指数速報値は、鉱工業生産指数が99.6となり、2月の確報値から2.1ポイント低下して100を割り込みました。また、出荷、在庫指、在庫率の各指数も、2月の確報値から悪化しています。出荷指数は2016年9月以来の低水準となりました。

2017年4月14日 - 鉱工業指数,設備稼働率2月分(改定値)更新
2月の鉱工業指数改定値は、鉱工業生産指数が速報値から0.5ポイント低下して101.7となっています。ただ、速報値から低下はしていますが、消費税引き上げ後の高水準を維持しています。出荷、在庫、在庫率のその他指数は小幅な推移にとどまり、安定しています。

また、2月の設備稼働率指数は、前月から0.3ポイント低下して101.4となっています。低下はしていますが100は超えています。

2017年3月31日 - 鉱工業指数2月分(速報値)更新
2月の鉱工業指数速報値は、鉱工業生産指数が102.2となり、1月の確報値から2.0ポイント上昇しています。また、在庫指数が1月の確報値から1.0ポイント上昇して108.4、出荷指数、在庫率指数はほぼ変わらずとなっています。

2017年3月15日 - 鉱工業指数,設備稼働率1月分(改定値)更新
1月の鉱工業指数改定値は、鉱工業生産指数が速報値から0.4ポイント上昇して100.2となっています。出荷、在庫、在庫率のその他指数も安定して推移しています。

1月の設備稼働率指数は前月から0.1ポイント上昇して101.7となり、2015年1月以来の高水準となっています。

2017年2月28日 - 鉱工業指数1月分(速報値)更新
1月の鉱工業指数速報値は、鉱工業生産指数が99.8となり、再び100を割りました。また、出荷指数、在庫率指数も前月の改定値から小幅に低下し、在庫指数は前月の改定値と変わらずとなっています。

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2019年06月
-
2007年01月
p
r
生産指数 出荷指数 在庫指数 在庫率指数 稼働率指数
2010=100, 季節調整済, p = 速報値, r = 改定値
生産指数 出荷指数 在庫指数 在庫率指数 稼働率指数
2019年6月p101.1100.6104.6109.4-
2019年5月r104.9104.0104.3106.4103.9
2019年4月102.8102.7103.8104.6102.2
2019年3月102.2100.9103.8107.2100.6
2019年2月102.8102.2102.4105.5101.0
2019年1月102.1100.6102.0105.0100.0
2018年12月104.7103.1102.9107.2104.2
2018年11月104.6102.8101.6104.5105.0
2018年10月105.6104.4101.5105.1104.8
2018年9月103.5102.1102.0105.2101.7
2018年8月103.6103.0101.8104.4102.8
2018年7月103.8102.1101.9105.5101.3
2018年6月103.7103.3101.6104.2101.5
2018年5月104.8103.2102.7104.9104.0
2018年4月104.5104.4102.5102.8104.3
2018年3月105.1103.5103.6104.9103.7
2018年2月104.0102.5101.0103.4102.8
2018年1月101.4100.7100.8104.7100.2
2017年12月105.4103.3109.8111.7103.9
2017年11月103.5101.3109.8111.3102.3
2017年10月102.899.4110.5113.3101.9
2017年9月102.399.8107.4110.7101.6
2017年8月102.9101.6107.6110.1102.5
2017年7月101.6100.1108.2112.4100.6
2017年6月101.9100.5108.9110.7101.7
2017年5月100.798.9110.7111.7100.3
2017年4月102.9100.4110.9113.1103.5
2017年3月100.098.6109.2111.0100.2
2017年2月100.598.9108.2111.1100.8
2017年1月99.598.0107.6111.299.3
2016年12月100.698.9107.3108.9101.1
2016年11月99.998.9106.6108.0100.5
2016年10月98.997.9108.5112.298.7
2016年9月98.696.8109.9113.597.6
2016年8月98.396.2110.5113.299.2
2016年7月97.096.0110.5116.197.2
2017年6月102.3100.7109.1110.4101.9
2017年5月100.198.2111.3112.599.8
2017年4月103.8101.1111.3114.7104.1
2017年3月99.898.4109.7111.599.8
2017年2月101.799.2108.1111.3101.4
2017年1月98.597.8107.4111.698.3
2016年12月100.698.9107.3108.9101.1
2016年11月99.998.9106.6108.0100.5
2016年10月98.997.9108.5112.298.7
2016年9月98.696.8109.9113.597.6
2016年8月98.396.2110.5113.299.2
2016年7月97.096.0110.5116.197.2
2016年6月97.095.7112.4115.496.6
2016年5月95.694.7112.8116.795.9
2016年4月96.895.4112.6115.996.4
2016年3月96.495.1114.2117.596.4
2016年2月95.393.9112.4115.395.4
2016年1月97.095.4113.0117.596.4
2015年12月95.994.9112.7116.397.2
2015年11月97.196.2112.3115.598.2
2015年10月98.298.6111.9113.098.4
2015年9月97.096.1113.3115.197.7
2015年8月96.796.4113.4116.397.4
2015年7月97.496.2113.2112.797.7
2015年6月98.396.8113.9112.898.0
2015年5月96.796.2113.0114.896.8
2015年4月98.997.6113.3113.799.3
2015年3月98.296.7113.3114.099.9
2015年2月98.797.3113.2113.5100.5
2015年1月100.9100.5112.2111.6103.9
2014年12月98.197.1112.3112.7101.2
2014年11月97.997.3112.4116.1100.2
2014年10月98.598.0111.2112.6100.6
2014年9月98.197.9111.3111.5100.3
2014年8月96.794.9111.7117.998.3
2014年7月97.596.9110.7110.298.8
2014年6月97.696.4110.1112.099.4
2014年5月99.597.3108.7108.5101.9
2014年4月99.297.7106.7105.6102.2
2014月4月4月1日: 消費税率、5%から8%へ引き上げ
2014年3月101.5101.5106.8105.3104.1
2014年2月101.0100.7105.6104.2103.8
2014年1月103.2102.8105.899.9106.3
2013年12月100.099.3105.5104.1101.4
2013年11月99.599.1105.7104.399.9
2013年10月99.299.0107.2105.599.4
2013年9月98.697.7107.5108.298.9
2013年8月97.196.1107.6110.796.7
2013年7月97.696.0108.4109.297.8
2013年6月95.094.5107.6110.396.0
2013年5月97.796.4107.5106.397.0
2013年4月95.795.7107.1108.296.0
2013年3月95.196.8107.2112.995.4
2013年2月94.897.1107.9113.395.2
2013年1月94.095.6109.4113.994.7
2012年12月94.795.2110.4117.794.0
2012年11月93.491.8111.8117.792.3
2012年10月94.393.3112.2117.793.0
2012年9月94.093.0112.2118.591.9
2012年8月96.195.4112.2115.595.7
2012年7月97.595.5111.8115.397.8
2012年6月98.097.4110.2111.797.7
2012年5月98.898.9110.0110.599.8
2012年4月100.6100.1111.9112.2101.3
2012年3月101.1102.0109.6110.9102.5
2012年2月101.3101.9106.9103.9102.5
2012年1月101.5101.8105.5108.1102.8
2011年12月101.1101.8104.5105.5100.6
2011年11月99.198.2106.4108.898.4
2011年10月101.3100.7106.8107.4102.0
2011年9月99.598.9106.8108.298.9
2011年8月100.498.2106.8106.1100.6
2011年7月98.796.6105.2107.197.6
2011年6月97.596.1104.7106.296.5
2011年5月93.689.0104.6120.390.6
2011年4月87.684.399.9116.679.2
2011年3月85.888.097.7106.381.0
2011年2月102.7104.4103.7100.6103.5
2011年1月102.1102.1103.6103.5102.7
2010年12月101.6101.2102.0102.8103.2
2010年11月101.0100.499.799.6101.5
2010年10月99.498.7100.0104.399.3
2010年9月102.3101.499.198.3101.6
2010年8月100.799.098.397.7100.0
2010年7月100.399.299.297.899.3
2010年6月99.298.999.998.099.2
2010年5月100.099.5100.899.8100.1
2010年4月100.2101.0100.897.699.7
2010年3月99.1101.399.697.499.9
2010年2月98.9101.0101.3103.099.0
2010年1月98.5100.299.4102.398.9
2009年12月96.196.199.1102.996.1
2009年11月95.394.399.7108.294.8
2009年10月93.394.599.7110.192.1
2009年9月91.090.8102.1112.689.7
2009年8月88.087.5103.0118.686.7
2009年7月86.786.2103.6119.685.4
2009年6月85.685.3104.6125.183.0
2009年5月84.083.0106.7134.181.2
2009年4月81.080.7108.8137.977.2
2009年3月77.679.7111.2146.370.3
2009年2月76.679.2114.8155.669.3
2009年1月83.883.2119.5150.278.1
2008年12月91.991.9119.8136.888.8
2008年11月100.298.9119.1124.598.9
2008年10月107.4106.2118.1110.0108.6
2008年9月110.0108.2116.9107.1111.4
2008年9月 9月15日:リーマンショック
米国の世界的な投資銀行リーマンブラザーズが
破綻(米連邦破産法第11条適用申請)。
2008年8月108.7108.6116.0107.6109.2
2008年7月112.7111.4116.299.7113.6
2008年6月112.9112.4115.7101.4114.2
2008年5月116.1116.4114.697.0117.3
2008年4月115.5116.1114.295.9117.0
2008年3月116.2118.1115.598.6118.7
2008年2月117.3118.2115.794.6119.4
2008年1月117.0118.2115.397.1118.8
2007年12月116.4118.3115.897.5118.8
2007年11月115.6116.7116.297.3118.2
2007年10月117.3117.8115.295.4119.7
2007年9月115.1116.0114.499.5118.2
2007年8月117.0117.8113.995.7119.9
2007年7月114.1114.2113.796.1113.9
2007年6月114.0115.1113.297.1115.7
2007年5月113.9114.7113.395.2115.6
2007年4月112.6113.7113.396.9114.8
2007年3月113.1113.2113.497.0116.0
2007年2月113.1113.5113.295.6115.7
2007年1月112.4113.3113.595.4115.2

出所: 経済産業省


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